CROSSCOOP(クロスコープ)

当記事では、CROSSCOOP(クロスコープ)の評判と口コミを紹介。マザーズ上場のソーシャルワイヤー株式会社によって運営されているレンタルオフィスサービスです。レンタルオフィス事業以外にもリリースプレスの「@Press(アットプレス)」やインフルエンサーPRの「Find Model」といったサービスも提供しています。
CROSSCOOPのレンタルオフィスは、新橋・六本木・新宿・渋谷など抜群のアクセスが魅力です。2021年1月には横浜にも新しいオフィスがオープンして関東エリアを中心に拡大中です。シェアオフィスやバーチャルオフィスとして利用することも可能です。
こんな方におすすめ!
- アクセス重視でオフィスを選びたい企業
- 短期プロジェクトなどでの一時利用を考えている企業
- 海外進出(アジア)を考えている企業
CROSSCOOP(クロスコープ)の基本情報
拠点一覧
エリア | 拠点 |
---|---|
首都圏エリア | 新橋、渋谷、新宿SOUTH、新宿AVEENUE、六本木、青山 |
神奈川エリア | 横浜 |
その他エリア | 仙台 |
海外エリア | シンガポール、ジャカルタ、デリー、ホーチミン、バンコク |
関東エリア・宮城・海外に拠点を構えています。首都圏では新橋・渋谷・新宿・六本木・青山と一等地ばかりです。横浜や仙台もビジネスで人気の都市だと言えます。海外ではアジア・ジャカルタなどに拠点があります。
料金プラン
レンタルオフィス
個室種類 | 広さ | 窓の有無 | 月額価格帯(共益費込) |
---|---|---|---|
22-25名用個室 | 約60㎡ | ◯ | 1,650,000円~ |
4-6名用個室 | 12.4㎡ | ◯ | 350,000円~ |
4-6名用個室 | 12.2㎡ | × | 290,000円~ |
3名用個室 | 8.71㎡ | × | 230,000円~ |
渋谷レンタルオフィスの費用を料金例として紹介しています。一等地でもリーズナブルな料金で利用できるのは嬉しいですね。賃貸でこういった立地のオフィスを借りようとすると内装工事費用や保証金も大きくなりハードルが高いです。窓の有無や広さによって月額費用が異なります。共益費込の良心的な料金設定だと思います。
サテライトオフィス
- 月額20,000円/1人当たり
横浜・新橋・渋谷・新宿Avenue・新宿South・仙台オフィスで利用できるサービスです。契約対象は法人のみです。1人当たり月額20,000円で利用することができます。平日9:00-18:00の間で利用することができます。オープンラウンジ・カフェ・コワーキングエリア・ボックス席・テレキューブ・会議室の施設も充実しています。
バーチャルオフィス
- 月額20,000円/1人当たり
渋谷・青山・六本木・新宿SOUTH・新宿AVENUオフィスではバーチャルオフィスサービスが提供されています。月額30,000円~利用することができます。オプションで専用電話回線・電話代行・お茶出し代行・郵便物お知らせメール・受付社名表示などのサービスを受けることが可能です。有料で会議室・併設セミナールーム・ビジネスブースの利用ができますので、商談などで来客があっても安心ですね。
ご入居までの流れ
1.内覧のお申込み
まずは公式サイトなどの情報から希望のレンタルオフィスを探します。希望のオフィスが見つかればオンラインの内覧予約フォームからオフィスの内覧を申し込むことができます。希望オフィス・内覧希望日・お名前・お電話番号・メールアドレス・その他質問などを入力します。各レンタルオフィスにお電話でお申し込みすることも可能です。
2.オフィスの内覧
お申込み後日時の調整を行いオフィスの内覧を行います。内覧をすれば実際にオフィスを利用しているイメージが湧くのではないかと思います。不明点があれば担当者の方に相談しましょう。
3.入居のお申し込み
内覧後入居が決まればお申し込みを行います。CROSSCOOPの公式サイトから申し込みに必要な書類一式をダウンロードして記入後オフィスでお申し込みを行います。必要な書類としては、利用申込書・印鑑証明書・写真付き身分証明書・反社の確約書などが挙げられます。法人あるいは個人で必要書類が異なりますので確認しておくと良いですね。
4.契約(初回支払)
審査完了後改めて利用条件の確認を行い契約締結という流れになります。申込みをしたからといって必ず入居できるとは限りません。審査に掛かる時間は、全ての書類が揃ってから3~4営業日程度となっています。入居まで最短1週間と考えておきましょう。
5.ご利用開始(初回支払)
ご利用開始時にオリエンテーションを行いセキュリティカードなどを受け取ります。セキュリティカードを受け取った後であればいつでも利用することができます。
CROSSCOOP(クロスコープ)の特徴と強み
首都圏で質の高いオフィスサービスを提供している
CROSSCOOPは首都圏を中心に質の高いレンタルオフィスサービスを提供しています。いずれのオフィスも最寄り駅から近く利便性が高いです。来客が多い方にも好評です。ハイグレードなデスクやチェアがある執務室スペース、落ち着いたコワーキングスペース、高級感のあるグループワークスペースなどが利用可能です。
また、グレードの高い会議室やラウンジもあって利用したくなる空間となっています。決算資料(ソーシャルワイヤー株式会社IR情報)によると企業として低グレードビルを活用したシェアオフィスのビジネスの見通しが悪いので、コロナの状況を見つつ今後はより付加価値の高いオフィスあるいは設備に投資していくということです。また、いずれのオフィスも堅牢なセキュリティシステム完備で夜遅くの仕事でも安心です。
海外拠点もありアジア進出にも心強い
CROSSCOOPは、国内拠点だけではなくアジアを中心とした海外にも拠点があるのが特徴です。日系のレンタルオフィスとしてはアジア最大級となっています。シンガポール・ジャカルタ・デリー・ホーチミン・バンコクの5拠点があります。ビジネスの成長を狙う企業にとって経済成長率の高いアジア諸国への進出は魅力的な選択肢になるでしょう。
日系のレンタルオフィスサービスを活用すれば海外進出のハードルが一つ減ることになります。各拠点には日本語が話せるスタッフが常駐しています。翻訳サービス・市場調査・会計・税務・マーケティングといった各種ビジネスについて相談することも可能です。他のレンタルオフィスにはない大きな強みとなるでしょう。
サテライトオフィス/バーチャルオフィスとして利用可
CROSSCOOPでは通常のレンタルオフィス以外にもサテライトオフィスやバーチャルオフィスを利用することができます。サテライトオフィスでは月額20,000円で日本橋・新橋・渋谷・新宿などの拠点を利用できます。オープンラウンジ・コワーキングエリア・ボックス席・テレキューブなどに対応しています。
渋谷・青山・六本木・新宿オフィスではバーチャルオフィスサービスが提供されています。月額30,000円で利用することができます。住所利用・法印陶器・郵便転送・会議室利用(有料)・ビジネスブース利用(有料)などに対応しています。
3ヶ月からの短期プロジェクトにも対応可能
3ヶ月からの短期利用ができるのもCROSSCOOPの魅力の一つです。レンタルオフィスでも1年以上の契約期間が定められることがあり短期の利用向きとは言えません。CROSSCOOPの短期利用なら企業説明会・短期プロジェクト・新人研修・ワークショップなど様々な用途に対応することができます。
原状回復工事費用も不要で、水道光熱費・通信費・電気代も利用料に含まれていて事前に予算の把握がしやすいです。セキュリティ面・通信環境も万全です。24時間利用できるのも強みです。その他要望があれば事前に担当者に相談しておくと良いでしょう。
便利なCROSSCOOPアプリを利用できる
CROSSCOOPの入居者の方が利用できるアプリが用意されています。掲示板機能・プロフィール機能・チャット機能・会議室予約機能・お知らせ機能など充実しています。掲示板は、CROSSCOOP利用者の方が書き込みできコミュニティを築くことができます。プロフィール機能ではあなたのプロフィールを公開することで利用者同士でメッセージのやり取りが行えます。
このアプリを通じて新しいビジネスが始まることもあるでしょう。CROSSCOOPアプリが優れているのは国内だけではなくアジア拠点の利用者の方ともやり取りができることです。できる限りプロフィールを充実させて積極的にコミュニケーションを取っていけると良いですね。
CROSSCOOP(クロスコープ)を選ぶ際の注意点
オフィスは関東首都圏が中心となっている
CROSSCOOPのレンタルオフィスは東京・神奈川といった首都圏が中心です。首都圏は企業の数も多く需要があるエリアなので企業として力を入れるのは当然です。その中でもグレードのレンタルオフィスサービスを提供していて評価されています。
一方で、2021年4月時点では東北エリア・関西エリア・九州エリアにはCROSSCOOPのオフィスがないため、これらのエリアでオフィスを探している場合は他のレンタルオフィスサービスを利用する必要があります。
人気のオフィス/間取りは埋まっていることがある
CROSSCOOPは立地のよいエリアに出店しています。六本木・新宿・青山・新橋・渋谷などは人気のオフィス街です。多くの企業が入居したいと考えるエリアのレンタルオフィスや間取りのオフィスについては入居したくてもできない状況も考えられます。レンタルオフィスの認知が上がっていることも人気に火がつく理由となっています。
CROSSCOOPの公式サイトを見れば空室状況を確認することができますので、ぜひ一度ご確認ください。希望のオフィスや間取りについて相談すれば最適なオフィスを提案してもらえるでしょう。レンタルオフィスのコンシェルジュ的な存在として頼りになる存在になると思います。
CROSSCOOP(クロスコープ)の口コミまとめ
クロスコープ横浜かぁ。やはり郊外のターミナルに来ましたね。
都心一等地がまだ手薄で余地と総会では申されていましたが、この辺りの変化の対応はいいと思います。
— まるのん (@marunon_invest) October 1, 2020
レンタルオフィス「CROSSCOOP(クロスコープ)」BCP対応、リモートワーク向け分散型オフィスのIoT設備強化と感染予防強化対応https://t.co/bDALFHOQO4
— @Press (@miraiz_atp) May 12, 2020
CROSSCOOP(クロスコープ)の各種情報
運営企業 | ソーシャルワイヤー株式会社 |
設立年 | 2006年9月6日 |
資本金 | 354,000,000円 (354百万円) |
代表者 | 矢田峰之 |
拠点数 | 国内8拠点 海外5拠点 |
料金プラン | 要問合せ |
施設一覧
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運営者情報

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