Karigo

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当記事では、Karigoの評判と口コミを紹介。Karigoは全国に店舗を持つバーチャルオフィスサービスです。株式会社Karigoによって運営されています。設立は2006年8月と比較的歴史のある企業です。長くバーチャルオフィスサービスを提供していることもあって安心して利用できると思います。フランチャイズで展開しているのも特徴です。

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こんな企業や個人におすすめ!

  • ネットショップなどの事業を始める予定の方
  • 自宅住所を公開したくないと考えている個人事業主の方
  • オフィス費用を抑えたいと考えている中小企業

Karigoの基本情報

全国の拠点

エリア拠点
北海道・東北札幌、美園、仙台
東京銀座一丁目、浜松町、六本木、品川、桜丘町、渋谷二丁目、千駄ヶ谷、代官山、表参道、赤坂、秋葉原、日本橋、三軒茶屋、自由が丘、新宿、高田馬場、田町、池袋、多摩、府中、高円寺、目黒、水道橋
神奈川横浜、関内、川崎、座間
関東(東京・神奈川以外)つくば市、千葉、松戸、船橋、さいたま市、越谷
甲信越・東海静岡、名古屋東、瑞穂
近畿京都、大阪中央、大阪西、神戸中央
中国・四国岡山市、倉敷、高知
九州・沖縄福岡大手門、博多、沖縄那覇

全国49の拠点があります。関東エリアが中心です。その他アメリカテキサスに1拠点のオフィスがあります。

料金プラン

ホワイトブルーオレンジシルバー
入会金5,500円~7,300円~7,300円~7,300円~
月額料金3,300円~8,300円~10,400円~12,600円~
住所貸し
荷物受取
共有FAX
転送電話
電話代行

4つの料金プランが用意されています。必要なサービスに応じてプランを選択すると良いでしょう。ホワイトプランは個人名の場合3,300円、法人名・屋号の場合5,500円となっています。シルバープランについては、関東を中心に一部の店舗でのみ利用することができます。

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利用の流れ

バーチャルオフィスが利用できるまでおおよそ4営業日~7営業日程度の時間が掛かります。

1.申し込み

karigoのホームページから申し込みを行うことができます。ご契約者様区分を選択して、契約者様の基本情報及びご契約店舗・プラン内容を選択して申し込みを行います。不明点があれば電話で相談することもできます。

2.本人確認資料の提出

申し込み案内メールが届きます。その後本人確認書類を提出します。個人契約の場合は運転免許証・住民票・印鑑証明書の原本が必要です。法人契約の場合、運転免許証・住民票・印鑑証明書、登記簿謄本・株主名簿などが必要です。

3.申込内容の確認

その後電話で申し込み内容の確認を行います。申込後1営業日程度となっています。

4.住所確認書類の受け取り

現住所あるいは本店住所に対して住所確認書類を送付します。ここまででおおよそ3営業日です。

5.初回費用の支払い

Karigoよりも初回請求メールが送付されます。初回費用の支払いを行います。支払いはToonesポイントを購入して行います。銀行振り込みあるいはクレジットカード決済で行います。

5.利用開始

支払い完了後利用開始となります。利用開始案内メールを確認しましょう。転送電話や電話代行サービスを利用する場合は後日電話番号をお知らせする形になります。おおよそ3営業日掛かります。


Karigoの特徴まとめ

わかりやすい料金体系となっている

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バーチャルオフィスやシェアオフィスの多くは複雑な料金プランを設定しています。一方で、Karigoは非常にシンプルな料金体系を持っています。Karigoでは各プランの費用も抑えられていて選びやすいのも魅力です。電話サービスを利用するかどうかでプランを決めることになります。

住所貸しあるいは登記だけを希望されるならホワイトプランで十分でしょう。電話転送サービスを利用したいならブループランを、電話代行サービスを利用したいならオレンジプランを、いずれのサービスも利用したいならシルバープランを選択することになります。

全国49拠点があって使い勝手が良い

Karigoには全国49の拠点があります。2020年時点でもどんどん新しいオフィスがオープンしています。直近でも2020年11月13日には東京日本橋が、2020年9月23日には本郷・水道橋のオフィスがオープンとなりました。自宅の近くでオフィスを借りたり、支社として新たにオフィスを借りたりといったことができます。

ほとんどのオフィスが一等地にあり駅からのアクセスも良好です。取引先の企業に対してのイメージもよくなるでしょう。なお、複数のオフィスを利用しても割引はありません。これはフランチャイズ形態を取っていることのデメリットだと言えるかもしれません。

無料サービスが充実している

バーチャルオフィスとして必要なサービスが充実しています。オフィスに荷物が届いたらメールで知らせてもらえます。会員専用ページからいつでも荷物の受け取り状況を確認することができます。荷物の転送も基本的には無料です。ブループラン以上なら電話転送サービスが無料になります。

オフィスで専用の050電話番号が発行されます。連絡があれば普段使用している携帯電話に転送することができます。また、携帯電話から050番号で発信することも可能です。その他法令で保管が義務付けられている書類の保管も無料で行ってもらうことができます。月額料金も安く非常に使い勝手のよいサービスだと言えます。

有料で貸し会議室・レンタルスペースを利用できる

Karigoのバーチャルオフィス会員になると貸し会議室及びレンタルスペースを利用することができます。東京銀座一丁目・東京秋葉原・東京池袋・東京表参道・世田谷自由が丘・千葉の6店舗が対象です。打ち合わせ・商談などに活用することができます。税務調査の際にも活用できますね。時間に応じて費用を支払う形になりますので、固定費を抑えることが可能です。会議室の予約は会員専用の管理画面あるいはメールでの予約となります。

会社設立代行サービスを提供している

会社設立代行サービスも提供しています。これから法人設立と同時にバーチャルオフィスの契約を考えている方に最適なサービスです。ご自身で登記を行うとなると時間も費用も掛かってしまうので、司法書士や行政書士などの専門家に任せるのが得策です。申込みの際にご契約者様区分で”親切法人利用(バーチャルオフィスにて会社設立する場合)”を選択しましょう。

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Karigoを選ぶ際の注意点

フランチャイズでサービスを展開している

Karigoのオフィスは直営店ではないことを理解しておきましょう。基本的には各オフィスは、代理店や業務委託などのフランチャイズ形式でサービスが提供されています。フランチャイズでは、直営店と比べるとサービスの質に違いが現れることがあります。

それはオーナーごとに事業に対する考え方が異なるので仕方のないことだと言えます。それでも、オーナーにはある程度の最良が与えられていますが、基本的にはKarigoとの契約に沿って運営されています。フランチャイズサービスだからこそ安価な価格でサービスを提供できるという強みにも繋がります。

地方の拠点はやや少ない

Karigoのオフィス拠点は関東エリアが中心です。北海道・東北、甲信越・東海、中国・四国など地方の拠点はそれほど多いわけではありません。ただ、あくまでもバーチャルオフィスなどで同じ都道府県であれば大きなデメリットになることはないと思います。現時点では今後拠点が増えることを期待しておくしかないですね。

支払い方法はToonesポイントのみ

支払い方法はToonesポイントのみです。Toonesポイントは、株式会社Karigoによって提供されている決済サービスです。主にkarigoのバーチャルオフィスの利用代金の支払いに利用することができます。Toonesポイントの購入は、銀行振込あるいはクレジットカード決済のいずれかです。

ポイント不足のままポイント購入を忘れてしまうとサービスが停止されてしまいます。できればクレジットカードを登録してオートチャージサービスを利用することを推奨します。ポイント不足によるサービス停止を防ぐことができます。あるいはある程度まとめてポイントを購入しておくと良いでしょう。

ホームページで住所の公開ができない

Karigoでバーチャルオフィスを利用してもホームページで住所を公開することはできません。各オフィスの基本情報に住所が公開されていないことからも判断できると思います。厳密に言うと画像での表記あるいはno indexタグを挿入しての公開となります。いずれのケースも好ましい方法とは言えません。

まず画像での表示だと信頼性が薄くなってしまいますし、no indexタグを挿入してしまうと該当のページがGoogleの検索結果に表示されなくなります。ネットショップを行うにしても法人として事業を行うにしてもベストな選択ではありません。名刺には住所を掲載しても問題ありませんので、必ず名刺を作成してホームページの代用とする必要があります。

なお、このルール自体はKarigoにのみ当てはまることではありません。ほとんどのバーチャルオフィスで適用となっています。これはバーチャルオフィスの特性上仕方のないことです。一つの住所を複数の個人事業主や法人で共有する形になります。もしすべての企業がホームページで住所を公開してしまうと同じ住所を持つ企業がたくさん表示されてしまうことになります。ホームページの訪問者にとっても好ましくないですね。


Karigoの各種情報

運営企業株式会社Karigo
設立年2006年8月
資本金4,168万円
代表者代表取締役会長 高橋 宏幸
代表取締役社長 片岡 大宜
拠点数国内49拠点
海外1拠点
料金プラン3,300円~ / 月 ホワイトプラン
8,300円~ / 月 ブループラン
10,400円~ / 月 オレンジプラン
12,600円~ / 月 シルバープラン
*別途入会金が必要となります。

施設一覧

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当サイト「ワークスペースジャパン」の管理責任者です。毎日パソコンに触るほど仕事が好きで、私自身メディア運営が天職だと確信しています。現在複数のWEBサービスを運営中です。日々新しいことに挑戦したいと奮闘しています。 >>>運営企業はこちら

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