コワーキングスペースはそれぞれ雰囲気や文化が異なる!実際に訪れて雰囲気を感じてみよう!

2019/01/25

コワーキングスペースはそれぞれ雰囲気や文化が異なる!実際に訪れて雰囲気を感じてみよう!

コワーキングスペースは、フリーランスが注目されるようになって全国で数が増えています。近くで利用できるコワーキングスペースを探している方も多いでしょう。今回はコワーキングスペースが持つ雰囲気及び文化について考えをまとめました。

まだコワーキングスペースを利用したことがない方もすでに利用している方もぜひ参考にしていただければと思います。また、今後コワーキングスペースを経営したいと考えている方でも参考になる部分があるかもしれません。他にこんな雰囲気を持つスペースもあるよ!と教えていただけると嬉しいです。

コワーキングスペースは独自の雰囲気や文化を持っている

私自身関東を中心に色々なコワーキングスペースに行き、その中でコワーキングスペースごとに雰囲気が全く異なることに気付きました。初めて訪れる際はどんなところなのかドキドキしてしまいますよね。ただ、事前にホームページやSNSで雰囲気を知ることができれば訪れやすいと思います。

雰囲気ごとにいくつかのカテゴリーに分けることができます。もちろんどれが優れていてどれが劣っているということを言いたいのではありません。あくまでもこのような雰囲気があるので、あなたに合うコワーキングスペースを選ぶことが大切だということです。

雰囲気は経営者と地域で決まる!

コワーキングスペースの雰囲気は経営者がどのような店舗にしたいと考えているかによって決まります。また、コワーキングスペースがある地域によっても決められます。ただし、多くの場合地域に合った雰囲気のコワーキングスペースを運営するのが一般的でしょう。

例えば、都会であれば作業に集中できる環境を作るかもしれませんし、郊外であれば地域密着型のお店を目指すかもしれません。コワーキングスペースに行く前にホームページを見ればある程度どのような雰囲気や文化を持っているのかを判断することができます。

こんなコワーキングスペースがあるよ!

様々なイベントや交流会を実施している

多くのコワーキングスペースが該当するのがこのイベント企画や交流会の実施です。イベントや交流会の実施はホームページ、Twitter、Facebookなどで公開されていますので、興味があるコワーキングスペースのホームページを調べてみると良いですね。プログラミングの勉強会をしたり、セミナーを実施したりとイベントの内容にも独自性が見られます。利用者を増やすためにも今後も一般的だと思います。また、外国人利用者が多く異文化交流が行えるコワーキングスペースもあります。

利用者それぞれが黙々と作業をしている

あまり利用者同士のコミュニケーションが見られないスペースもあります。それぞれが自身の作業に没頭していることが多くなっています。一見さんの利用者が多い地域に見られます。オフィス街などに多い印象です。初めてでも訪れやすいのが魅力ですね。ただし、コワーキングスペース全体で見ると数はそれほど多くないように思います。黙々と作業をしたい方はレンタルオフィスの方が好ましいかもしれません。

食事提供をしていてカフェみたいになっている

コワーキングスペースの中にはカフェのようになっているところもあります。主婦の方がランチを食べに来たり、休日には家族・友人・カップルで賑わっていることもあります。1日過ごす中で気軽に食事を食べることができるのはありがたいですね。ただし、どうしても話し声が聞こえるので作業に集中したい方には不向きかもしれません。また、ランチのために来ている方も多くなっていますので、パソコン作業をしている方ばかりではありません。一般的なコワーキングスペースとは雰囲気が大きく異なります。

月額会員になるなら雰囲気を重視しよう

フリーランスやスタートアップ企業の方で長く使用したいと考えている方は特に雰囲気が重要です。過ごす時間が長くなると居心地や相性は考えないといけません。もし、人脈も広げていきたいと考えているのであればオープンな雰囲気のコワーキングスペースがいいでしょうし、落ち着いた雰囲気で作業をしたいというのであればそのようなスペースを探すのが良いでしょう。

ただ、合わなければすぐに他の場所に変えることも容易なのであまり選びすぎない方が良いかもしれません。もちろん、月額会員の短期解約は違約金を支払わないといけないかもしれませんが、実際のオフィスの保証料や手間を考えるとしれています。

当記事のまとめ

当記事では、コワーキングスペースの雰囲気&文化についてまとめてみました。これからコワーキングスペースに行きたいという方からコワーキングスペースの経営を考えている方まで参考にしていただけるのではないかと考えています。

多くのコワーキングスペースでは、イベントや交流の実施が多いですね。これは利用者を増やすため、オープンな雰囲気を出すために当然のことなのかもしれません。今は少数派になってきましたが、あまり交流がなく黙々と作業ができるスペースがあったり、カフェのようなスペースがあったりとおもしろいですね。

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